「Kunsthaus am Fluss」は、大阪にある国際的なレジデンス兼展示の拠点であり、ドイツと日本の文化・芸術交流の促進を目的としています。2024年に設立され、アーティスト・イン・レジデンス、展覧会、ワークショップ、異文化コミュニケーションを通じて、異なる文化的背景を持つアーティストが協力し、理解を深めるためのプラットフォームを提供しています。
「Kunsthaus am Fluss」は、物理的な交流の場を超えて、文化的な境界を越え、新たな可能性を生み出す精神的な空間でもあります。
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EXPO2025
「Kunsthaus am Fluß クンストハウス アム フルス」は、大阪市東淀川区下新庄4丁目24-9に位置しており、川沿いの静かな住宅街にあります。最寄りの下新庄駅から徒歩圏内で、地域に住む人たちやこの場所に訪れる人々にとって便利な立地です。周囲にはスーパーマーケット、学校、美術館、公園などがあり、文化的で快適な環境が整っています。
Kunsthaus am Fluss」共同設立者であり、インディペンデントキュレーター。2023年、沖縄で開催された展覧会プロジェクト「Log Book」の第1回をキュレーションしました。ドイツと日本のアーティストが創作プロセスを共有し、対話を深める様子を「クリエイティブな日記」として記録したこのプロジェクトは、イニにとって長期的な交流プラットフォームを構築する大きなきっかけとなりました。2024年には、日本のアートコレクターの支援を受け、大阪の歴史ある民家を活用する機会を得たことがきっかけとなり、「Kunsthaus am Fluss」を設立しました。この場所は、ドレスデンと大阪のアートシーンをつなぐ文化交流の拠点となっています。
イレーネ・ヴィーラント
(irene Wieland)
「Kunsthaus am Fluss」共同設立者であり、アーティスト。2023年に「Log Book」プロジェクトにアーティストとして参加し、異文化交流の体験に深く感銘を受けました。2024年以降は、イニと共にアーティスト交流および展覧会のキュレーションを担当しています。彼女の目標は、アーティストが新たな視点を発見し、芸術という共通の言語を通じて、異なる文化を理解する架け橋を築くことです。